金剛出版ワークショップ2025「児童・青年期の臨床作法」

研修内容詳細

主催
株式会社金剛出版
開催日
第1回2025年6月15日(日)・第2回2025年7月5日(土)
場所
連合会館(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
※対面+オンライン配信によるハイブリッド開催(アーカイブ配信あり)
内容
金剛出版主催ワークショップ2025開催決定!
今回は児童・青年期臨床の分野で活躍する先生方にご登壇いただき、発達障害(神経発達症)のある子どもへの支援や若者の自傷行為へのアプローチ、オープンダイアローグ入門等、児童・青年期の不安定なこころに関するさまざまなテーマについてより深く学べる講座を準備しております。

2講座×2回、対面とオンライン配信によるハイブリッド開催です(アーカイブ配信あり)。

対面受講の皆様には、会場にて特製ブックガイドをプレゼントいたします(オンライン参加の皆様には、データでのご提供となります)。
対面・オンラインを交えると、4講座すべての受講申し込みが可能となります。
ぜひお好きなスタイル・組み合わせでご参加ください。
プログラム
第1回
ワークショップ�@:思春期の子どもたちの「見えない傷」を見る——やめられないのは、誰かのせい?
概要:若者が「自分を傷つけること」は決してめずらしいことではない。問題に気づいたとき「ダメゼッタイ」だけでは解決しない。まずは「相談してもらう」「助けを求めてもらう」ことである。どのように介入すべきか? 実例も交えながら現場で使えるコツを伝授する。
ワークショップ�A:発達障害のある子どもへの支援——応用行動分析をもとにした本人支援から地域支援まで
概要:発達障害のある子どもたちへの支援を、応用行動分析をベースにして�@子ども本人へのアプローチ、�A親・家族へのアプローチ、�B学校コンサルテーションの方法、�C地域の機関連携、の各視点から理解していく。支援プログラムも紹介しながら実践で使える講義を展開する。

第2回
ワークショップ�@:神経発達症の子どもたち
概要:神経発達症(発達障害)や不登校の子どもとの関わり方に関する心の問題についての基礎知識から臨床応用までを扱います。幼児期から思春期にわたる時期の子どもに限定して、神経発達症の子どもはどう育ってゆくのか、どのように接したらいいのか、を解説します。
ワークショップ�A:オープンダイアローグへの招待——思春期のこころ・いじめ・ひきこもり
概要:いじめ・ひきこもり・自傷的自己愛など、日々さまざまなリスクとトラブルに揺れる「思春期のこころ」をケアするために、援助者は何をどこから学ぶべきか?
援助者がコントロールを手放す治療論、ゴール志向ではないプロセス志向の回復論……謎と驚きに満ちた対話の力を体感できるオープンダイアローグ入門講座。
講師
第1回
ワークショップ�@:松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部部長)
ワークショップ�A:井上雅彦(鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座教授)

第2回
ワークショップ�@:本田秀夫(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授)
ワークショップ�A:斎藤 環(医療法人八月会つくばダイアローグハウス院長/筑波大学名誉教授)
参加対象者
対人援助職
定員
対面受講:各講座100名/オンライン配信受講:定員なし
参加費
1講座あたり対面受講者8,000円/オンライン受講者6,000円
申し込み方法
お申込み・詳細はPeatixより
第1回https://kongoshuppan20250615.peatix.com/view
第2回https://kongoshuppan20250705.peatix.com/view
申込期限
第1回:2025年6月9日(月)・第2回:2025年6月30日(月)
問い合わせ先
金剛出版営業部(eigyo@kongoshuppan.co.jp)
URL
https://www.kongoshuppan.co.jp/news/n59703.html
〒732-0052
広島市東区光町1丁目11-5  チサンマンション広島1111号
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